麻畠さんのご両親は美代子さんが、スチュワーデスとしての職務を立派に果たしただけでなく、このようなお友達からも、“飛行機のお姉さん”と慕われていたことに強く心を動かされ、お友達の役に立ちたいと、当時のお金で3万円が送られてきました。
子供たちは武田寮長先生と相談し「飛行機のお姉さんを思い出させるものがいい」と高さ6メートルの先端に水銀灯を取りつけた立派な“ホタルの塔”が建立されました。
若くして亡くなったスチュワーデス麻畠さんと子供たちとの悲しい思い出を秘めた
ホタルの塔は永遠に平和と友情のつばさを折り今も光り輝いております。